直近5記事
自宅サーバにForgejoでGitのホスティングサーバを立ててCloudflare Tunnel経由でアクセスする
背景 昔、ファイルは月別に分けて~/Documentsに置いてgitで管理しています - ncaq に書いたように、私はいろいろなファイルを雑に~/Documentsディレクトリに突っ込んでGitで管理しています。 publicリポジトリに置くことに問題がないか判別が難しいけど、必要かすらよく分からないのでKeePassとかでいちいち管理するほどではないし、保存する必然性があるとは限らないものを雑に置きたいのです。 Google Driveとかは一瞬オフラインだったりして競合が起きたときの挙動を明示的に制
Stable Diffusion web UIをnixで管理して実行できるようにしました
リポジトリ ncaq/stable-diffusion-nix: Stable Diffusion WebUI managed by Nix 背景 かなり前にStable Diffusion WebUIを技術的な興味から触ってみたのですが、セットアップ手順でPython関係の依存環境を平然とpipなどでグローバルにインストールするようになっていたり、今後のアップデートに耐えられるとは到底思えませんでした。再インストールする時に手順を確認するのも面倒ですし。 Python界隈にありがちな悪い方法ですね。
Atticを利用して個人用にNixのキャッシュサーバを自宅サーバに構築する
背景 Nixはその個人やプロジェクトに合わせたキャッシュサーバの有無で快適性が大違いになります。 業務で使う分には、 Cachix - Nix binary cache hosting を契約して利用しています。 個人でもオープンソースプロジェクトでは無料で5GBまで使って良いそうなので、プロジェクトごとにflake.nixに設定して、 GitHub ActionsでCIする時にpushするように設定して、便利に利用しています。 機能面でCachixに不満はほぼありません。せいぜいはGitHubと連携した
google-search-title-qualifiedのChrome Manifest V3対応
ncaq/google-search-title-qualified という自作のWebブラウザ拡張のChrome版のManifest V3対応作業を行いました。 Manifest V3対応はGoogleに迫られているものでしたが、自分自身はGoogle Chromeを全く使っておらず、ほぼFirefoxしか使っていないので、忙しかったのもありモチベーションと作業時間が確保できませんでした。 今回なんとなくモチベーションが上がってきたので行えました。割と大変でした。 GitHub上の作業結果 refac
NixOSの自宅サーバにCloudflare TunnelでHTTPリクエストを通す
背景 最近自宅サーバを完全にリプレースして復活させました。色々と自分用のwebサービスをこの上に動かしたいです。 そのためにはHTTPリクエストをインターネットからこのサーバに通す必要があります。 前回の方法 前回は素直にルータのポート転送を使って、 443番ポートへのアクセスを自宅サーバに転送していました。 しかし厳密にグローバルIPアドレスを持っていたわけではないので、 IPアドレスが変わりませんようにと祈りつつCloudflareのDNS設定にレコードを登録していました。 これはうっかり変わって
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