科学論・科学史102(小テスト(原子論, X線))
原子論を受け入れる時に障害になったものは何か
私の回答
- 4大元素などの固定観念
- 目に見えるものでは無かったこと
- ブラウン運動の説明は他のものでも出来そうに思えること
模範回答
目に見えないものを証明するのが困難.
実証主義に縛られすぎていた. 原子が顕微鏡などで目に見えない時代では実証できないので受け付けられなかった. 証拠を求める姿勢がむしろ足かせになってしまっていた.
X線の発見は即座に認められた. 原子論に比べてこれは何故か
私の回答
- 骨が見えてわかりやすい
- 手順を特許も取らずにオープンにした
- X線のようなものは複数の人が探していた(陰極線)
- 既存の理論と矛盾しない
模範回答
- 骨が透けて見えるということが実証主義に受けた
- 再現性があった
私が書いた, X線のようなものは複数の人が探していたというのは間違いでした. 陰極線を研究している人が多かったからそう思ったんですが, 講義の後に聞いてみたらX線の存在の発見は偶然によるもので, 予想もされてなかったようです. 完全に間違いでした.