情報リスク管理(クラウドコンピューティング)
クラウドがちゃんとバズワードであること, 既存の技術の組み合わせで構成されていることを解説していて良い.
地震でサーバが倒れる話, 思い出すシリーズだ.
出た, コミュニケーション能力とかいう情報を伝えようという意志を感じない言葉.
経団連の調査で, 企業が新卒に対して選考時に重視する要素として「コミュニケーション能力」がトップだったからと言って, 現代でコミュニケーション能力が必要とされていると判断するのは早計だと思います. いくら新卒相手とは言え, 現在の能力を考慮しないアンケートに意味があるとは思わない. 適当に答えているだけでは? 本音では絶対学歴の方を重視してますよね. このアンケートを真面目に答えたところで企業側にメリットはないですし…
そもそもコミュニケーション能力という言葉の定義も定まっていません. 厳密に情報を交換して仕様などをちゃんと策定できる能力なのか, 忖度を行える能力なのか全くわかりません.
JavaがJAVAと表記されたポンチ絵が出てきて気分が悪くなりました.
コミュニケーションはスキルだから論理やメソッドで標準化出来るとして出てきたのが心理学なので微妙. 基本的に心理学は信用できない, 再現性がないものが多すぎる.
BCSAサンプル問題とやらがたくさん出てきてますが, これケースバイケースなのでは…? 相手の求める内容で伝えるべきことは異なりますよね. それを全部1つを正解とするのは誤っている気しかしません. 例えば新しいサービスを提案する時に競合優位性を検討するのは必ずしも間違った行為ではないでしょう. BCSAはケースバイケースの問題を1つだけ選択させるのが多すぎる. 信用できない.
エゴグラムとか出てきたんですがこれって情報リスク管理の講義ですよね…?
CP | NP | A | FC | AC |
---|---|---|---|---|
15 | 9 | 6 | 24 | 9 |
- CP(支配性): 厳しい心。自分の価値観を正しいものと信じて譲らず、責任を持って行動し、他人に批判的である[1]。この部分が低いと、怠惰な性格になる。
- NP(寛容性): 優しい心。愛情深く、他人を思いやって行動し、世話好きで保護的で親切である[1]。この部分が低いと、冷淡な性格になる。
- A(論理性): 論理的な心。現実を重視しており、知的で計算力が高く、聡明で頭脳明晰で合理的である[1]。この部分が低いと、非合理的な性格になる。
- FC(奔放性): 自由奔放な心。明るく好奇心旺盛でユーモアがあり、自我中心性で自己中心的である[1]。この部分が低いと、閉鎖的で暗い性格になる。
- AC(順応性): 協調性的な心。他人からの評価を気にし、言いたいことを言わずに我慢してしまい、従順で遠慮がちである[1]。この部分が低いと、マイペースな性格になる
まあエゴグラムの数値がガッタガタになることは知っていました. 前にやったことありますし. しかし, これ意味あるのかな… 自分が思っている自分像を答えることになるわけで, 「物事の判断が正確である」とか主観で動きすぎでしょ. 私は0を付けたけど, これ論理性より単に自分に自信があるかという問題になりませんか?
エゴグラムは自己申告過ぎて信用できない. これだから心理学はダメなんですよ.