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親が自宅サーバを物理的に落としてくるのでTwitterで死活監視結果を送ってくれるUptime Robotを導入しました

今日の8時頃に母親が自宅サーバを棚から物理的に落とすということが発生しました.

それによりこのサイト, メールなどのサービスが1時間ほど全て止まりました. 落ちていることはTwitterでフォロワーさんに教えて貰いました. その後父親にSkypeで通話して復旧して貰いました.

こういう事件は定期的に起きています.

これの対策法は全くわかりません. 場所を変えるというのは家の配線の都合上不可能で, 親が線に物を引っ掛けてサーバを落とすという行為は再三注意していますが定期的に起きます. せめて落としたら電話してほしいのですが, 別回線のWi-Fiが繋がってるからとかいう理由で連絡してきませんでした.

とりあえず物理的に落とす行為への対策は置いておくことにします.

せめて死活監視サービスを導入して落ちた時に通知して貰うことを考えたのですが. CloudWatchのようなツールはメールで通知してくるので, メールサーバを兼ねている自宅サーバを落とされると通知が不可能になるので使えません.

自分専用のSlackワークスペース作って, そこに通知するようにするかと考えたのですが流石に面倒くさい.

Twitterで通知してくれないかなあと思って調べたら見つけました.

外形監視サービス Uptime Robot が素晴らしい

このUptime Robotはwebサイトを対象に簡単に使えます. 監視対象の追加はURLを指定するだけです.

無料プランでは50モニタまでで, 5分間隔で監視できます. 有料プランではモニタ数が増えて1分間隔になるようですね. 私の用途では無料プランで十分です.

そしてこのサービスではSMSの通知が行えるのですが, それは有料プランを契約するかSMSの料金をチャージする必要があります. SMSの送信にはお金かかるからね. 仕方ないね.

しかし, TwitterのDMでの通知はなんと無料です. My Settings→Alert Contacts→Add Alert Contactsで指定のアカウントをフォローして自分のアカウント名を追加します. するとTwitterのDMでアクティベーションコードが送られてくるのでアクティベーションします.

落ちても問題ない自分専用サービスを試しに落としてみたらちゃんとDMが来ました.

DM

これでメールサーバが落ちても安心ですね.