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Gentoo LinuxでUSEフラグをunmaskしてopenjdk 11のgentoo-vmフラグを有効化してシステムのJavaとしてインストールする

Gentoo Linuxでは現在openjdk 11をインストールすることは出来ますが, デフォルトでシステムグローバルのJavaとして設定することは未だ出来ません. それは未だIcedTeaやOpenJDK 8の役割になっています.

しかし一々パスを設定するなどは面倒くさいのでJava 11をグローバルで使える方法を探しました. マスクされてるだけでgentoo-vmのUSEフラグは存在するのでこれを有効にすれば問題無さそうです.

マスクされているということはバグがあるのでしょうけど, 基本的にJavaアプリケーション利用してないため対象のアプリケーションで使えれば問題なし.

しかしパッケージがマスクされてるならともかくUSEフラグのアンマスク方法は知らないので少し調べる必要がありました.

プロファイルに設定されてるからプロファイルを弄れば良いらしいですが流石にやりたくないですね…

それで色々調べたけど無理だと思いましたが思い込みでした.

profileディレクトリはmake.profileとは違ってユーザの設定範囲内です.

プロプライエタリ nvidia ドライバでの GPU オフロードで、 bumblebee が不要になる - Qiita を見てわかりました.

まず/etc/portage/package.use

dev-java/openjdk gentoo-vm

と書いて

/etc/portage/profile/package.use.mask

dev-java/openjdk -gentoo-vm

と記述すれば, gentoo-vmを有効化させてインストール可能です.

多分バグが残っているので自己責任ですが一応これで利用可能です.