AWS Japanの最終面接で落ちてきました
受けた会社
経緯
2019年09月18日に採用担当の方から
弊社の社員より評判をお聞きし、ぜひ弊社のエンジニア職にてご興味をお持ちいただきたくご連絡いたしました。ご紹介したいポジションはこちらとなります。
というメールが来ました.
クラウドサポートエンジニア/Cloud Support Engineer
に応募してみませんかということのようでした.
どうせ落ちるだろうけど, とりあえず面接受けてみるかと思って応募しました.
カジュアルミーティング
職務内容や職場環境について聞いて, 後から職務経歴書を提出しました.
職務経歴書初めて書いたのでそれが割と面倒でした…
提出した職務経歴書ここに書こうかと思いましたが完全パブリックにして良いか(多分良いけど)わからない情報があるのでやめておきます.
オンラインテスト
テクニカルテストと英語テストがありました.
テクニカルは Windows / Linux / Networking / Security / Database / Big data / Deployment / Web & App development から5つ選べたので, Linux / Networking / Security / Database / Web & App development を選択しました.
詳細なテスト内容は流石に伏せます. また怒られたくないので…
それで英語テストなのですが, webブラウザのテキストエディットで長文書くのは流石に苦痛だったのでDOMに設定してあるpasteできないイベントハンドラを消去して, Emacsで書いてペーストしていたのですが, それが仇となって2問中1問を時間切れで完全に空白で出してしまいました.
これは落ちたかなと思ったら意外と通りました.
あとコーディングテストをHaskellで書いたら綺麗なコードになってると後で褒められました.
一次技術面接
電話にて技術面接を行ったのですが, 興奮して相手の話を遮る早口オタクになってしまいました.
そのせいなのか単に技術力不足と見なされたのかは知らないですが, 「イレギュラー」が発生してここまで中途採用のフローだったのが第二新卒採用のフローに切り替わりました.
普通の場合は中途採用でダメだったら最初から第二新卒採用のフローをやり直してもらうらしいです. なんかオンラインテストの成績が良かったらしいです. 1つの大問白紙だったのに…?
最終面接
実際にオフィスに行って面接してきました. 4名の面接官と面接と聞いて一度に4名と面接するのだと思っていたら4回の面接を行うと聞いてカービィかな? と思いました.
解説: 星のカービィのボスバトルでは「後1人」と表示されても相手が形態変化をよく行うから実質4人を相手にしたりすることがある.
そこで色々現職のエピソードを聞かれたのですが話下手なのであまりよく話せませんでしたね.
後技術面接で知識の低さを露呈させてしまいました.
お祈り
最終面接の2日後落選メールが届きました.
2日後ということはそこまで悩むレベルのものでは無かったのでしょう.
感想
受かっても転職するか決めてないレベルでしたのでそんなものすごいショックというわけでは無いのですが, 最終面接まで行っただけあって割と時間とリソースは使ってしまいましたね.
新しい知識を手に入れることはあったので完全に無駄というわけでは無かったですが.
クラウドサポートエンジニアという職種はプログラムを書くことはほぼないので, これで良かったのかもしれません. 週5日の勤務に耐えきれるともあまり思えませんし.
キャリアプランがない
週3日の勤務で探すとなると大概の仕事につけないんですよね. LinkedInなどで送られてくるメッセージも「週3日で大丈夫ですか?」と返すとみんな帰っていくのは面白いですね. プロフィールに「週3日でしか働けません」と書いたらメッセージ全く来なくなったのはめっちゃ面白いです.
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私のように精神的にタフじゃないから週3日や週4日で働きたいし, 朝も弱いからフレックスタイムが良いなあと思っている人には現職の UNIPRO Inc がオススメです. ページが更新されてないから謎条件が書かれていますけど別に大卒じゃなくても大丈夫です.
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追記
何故かはてなブックマークとかで「誘われて落ちるのは普通なのに何言ってんだこいつ」みたいなコメントが多数寄せられていますが,
記事の内部に
どうせ落ちるだろうけど, とりあえず面接受けてみるかと思って応募しました.
のような文章が書かれているのにそんなコメントが寄せられる理由がわかりません.
誘われて落ちるのは普通だと知識でも経験でも知っていますし, AWS Japanに全く恨みの感情はありません.