Scalaの環境構築をSDKMANからCoursierに移行しました
理由
SDKMANの設定は常に.profile
のシェルスクリプトを動かすことになってログインログアウト時などに面倒なため。
Coursier Setupはダウンロードされたバイナリにパスを通すだけなのでシンプルです。
どうせCoursierはScala開発環境を構築する上で入れておいたほうが楽なので入れますし。
方法
Coursier を使って最速でScalaの開発環境を整える - ぶらっ記ぃが参考になります。
GraalVMのおかげでブートストラップが楽で良いですね。
Coursier Setupで出来ないこと
Coursier SetupはあくまでScalaをターゲットにしているため、 SDKMANのカバーするJava系アプリケーションは対応していません。
自分が使っていたものはVisualVMぐらいですね。それも個別にインストールすれば良いぐらいです。